2015年4月9日木曜日

耐震・免震・制震

地震への対策の重要性が叫ばれる昨今、住宅の心配をする人も多いのではないでしょうか。建築物の地震対策には耐震、免震、制震という三つの工法があります。

耐震は、壁や柱といった建物全体の強度を上げて地震の揺れに耐えるというものです。建物自体の揺れは抑えられないので、家具の倒壊などの二次被害が起こりえます。また上階に行くほど揺れが増します。多くの一般的な住宅に用いられているのがこの工法です。

免震は、基礎と建物の間に装置をいれ、そこで揺れを吸収して建物に揺れが伝わらないようにするというものです。建物自体が揺れないため、家具の倒壊も避けられますが、地盤が弱いところでは使用できない、費用がかさむ、といったデメリットがあるので注意が必要です。

制震は、建物の一部にダンパーと呼ばれる振動吸収装置を設置し、地震の揺れを吸収させるというものです。上階の揺れおさえられるため、高層ビルなどに用いられます。免震ほどは揺れを抑えられませんが、耐震と比べ、二次被害を抑えることができます。


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